最強スプレー!
カプサイシンを2.0%配合しており、約7~8m先まで噴射。
不凍性のため使用前に缶を振る必要がない。
噴射時間も約5~7秒と十分にあるのが魅力。
安全ピンの脱落を防止するロックカバーには夜光塗料が使用されているので、夜間でもすぐに対応。
熊や環境に後遺症などは残らない!
もしもの時にすばやくスプレーを使いたいならこれ!
- ラングスジャパン ホルダーケース付き
環境保護庁登録商品で、熊対策の効果が証明されている。
使い方
クマよけスプレーを使う時は、熊に襲われたとき。
熊を見つけた時ではありません。
まさに熊が襲いかかってきたとき、迫ってきた熊の顔にめがけて噴射します。
熊がこちらに気が付いていなければこちらが静かに逃げましょう。
遠くの熊にスプレーしても効果は無く、刺激を与えてしまい襲ってきたら逆効果です。
熊避けスプレーの必要性
熊という生き物は、基本的に人間を警戒する生き物です。
(あくまで基本的に、です)登山中、他の登山者がラジオを付けていたり、鈴を鳴らしている人を見かけたことはないでしょうか。
あれは敢えて音を発して、周辺にいるであろう熊に向かって人間の存在を知らせ、熊の方でさけてもらうためのものなのです。
そのように対策を施してもなお熊と遭遇して、尚且つ、襲われそうである場合の非常手段が熊よけスプレーというアイテムなのです。
以下に、その熊よけスプレーの効果的な使い方や選び方を、何故襲ってくるのかと併せて順を追ってご紹介します。
襲ってくる理由
熊が襲ってくる理由は種々考えられますが、よく言われているのは子熊を連れた母親熊が「子熊を守らなければ!」と攻撃してくるというものです。
よく登山関係のサイトで、子熊を見かけたら注意が必要と書かれてあるのは、こういった母親熊の動きを警戒してのものなのです。
熊に与えている誤解
熊よけスプレーを使う必要のないことが一番ですが、案外とそのような状況に人間が自ら飛び込んでいるケースもあります。
登山だけでなく、山菜採りで森等に入っていくのもそれに該当します。この時、登山道を外れて行動する方がいらっしゃいますが、これは隠れている熊に近づいている危険性があります。
また山菜取りなどでは、普通の登山とちがって人間は行ったり来たりの不規則な動きを繰り返すことになります。
すると近くで見ていた熊が、その行動の意味を自分への威嚇と取って襲ってくるというケースも想定されます。
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